Home > 新着情報 > 副交感神経が優位になりリラックスする
ハグをするとホルモン以外に自律神経にも変化が。副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスした状態になるのです(交換神経が優位のときは体が興奮状態になります)。
つまり、身体を副交感神経優位の状態にして心身をリラックスさせ、ストレス軽減に役立つ物質であるオキシトシンを出すためのツールが「ハグ」なのです。
ハグだけではなく、授乳や楽しいおしゃべりをすることでもオキシトシンが分泌されることがわかっています。
同じようなホルモンとしてはセロトニンも有名です。セロトニンは、欠乏するとネガティブ思考になる、やる気が出ない、良質な睡眠がとれなくなる、といった脳の状態を作ってしまう物質です。
実はこれにもオキシトシンが分泌されるとセロトニン神経までも活性化することがわかっているのです。